歳とってからの投資はビビって出来ない人が多い。

 
 

労働収入だけではキツイと思う人が増え
できることなら投資で収入を増やしたいと 多くの方が思っていることでしょう。

投資はできるだけ若いうちから始めたほうがいいと言います。

これは お金の増え方・スピードが違うからです。
(年とってから始める人ほど不利になっていきます。)

しかし 若いうちから投資を始めたほうがいいというのは
実はそれだけが理由ではありません。


今は軍資金がないから 
投資は歳とってお金が貯まってからでいいやという人がいますが
こういう人は先の自分の状況が全然イメージできてません。

歳をとれば 体力も落ちますし 
サラリーマンの方は定年退職が近づいてきます。

そしてその時になって 初めて投資を考える場合
どういうふうに思うと思いますか?

今から遡ること6年間の間に 
私は約1000人の方と電話でお話ししたり直接会って話してきました。

その中で年配の方もたくさんいらっしゃったわけで
お話していくと みんな共通した考えをお持ちだったんです。

それは

・絶対お金を無くしたくない
・絶対お金を減らしたくない
・絶対安全第一の投資がいい
・元本保証のある投資がいい

しかも 

そこそこの配当を希望

ハッキリ言って無茶なことをおっしゃいます。


リスクがあるからリターンがある これが投資です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リスクを一切受け入れられないなら 
最初から投資をしようなんて思わない事です。

しかし今後仕事からの収入は さほど見込めないから
投資でなんとか…と思うんでしょうが 
それではもう切羽詰まってきているという状況です。

だから 上記のように 無茶なことをおっしゃるのです。

(年配の方で 投資の免疫があり 
お金をたくさんお持ちの方は問題ありませんよ。)


結論として

・投資経験がなく
・貯金も少なく
・この先、労働資本の見込みがあまりないという

3つの条件を揃えた人ほど

投資に対して 

えっ マジですか?! それはどう考えても…

という程の自分に都合のいい発想をされます。



歳とると 多くの人は

・何事にもビビる体質になります。
・頭が固くなります。
・新しいことを受け入れられない傾向にあります。

そうなってから 投資をしようと思っても
ビビりの入った安全志向の頭には かなりキツイと思います。

歳をとって困るのは体よりもむしろ脳細胞です。

指令を出す脳が年老いていると 完全に守りの体勢です。

そうすると 人生をとことん楽しむことができません。


それなりの人生で十分満足できる人は別として
生きてる間にやりたいことをめいいっぱいやりたいと思っている人は
ぜひ 1歳でも若いうちに 脳が年老いてしまわないうちに
投資のパワー(分散投資や長期投資)を最大限に活用し
人生をとことん謳歌しましょうね。
 

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