40代の人で　家も買って　下の子はまだ小学生、上の子が中学生になった。
そんな状況の方も多いことでしょう。

収入は以前より増えたはいいが
その分　出費も増え、経済的なゆとりはあまり感じられないのかもしれません。

40代は多くの人が住宅を手に入れ、
子どもの教育という大きな責任と向き合いながら、資金を貯めていく時期です。

それと同時に、自分達の退職後も視野に入れた資産づくりも考えなければなりません。


子どもにかかる教育費は、
子どもが生まれたその月から貯め始めるのが理想ですが
子供1人　大学まで行かせるとして　
養育費と教育費合わせて　約3000万円ほどいると言われています。

その他にも
住宅費や老後の費用・親の介護費用などを含めると
結婚してから死ぬまで普通に約2億円かかります。

2億円ですよ。(それも子供１人の場合で　あまり贅沢しないで)

心の準備ができてない人にとっては
もしかして　今の給料から計算すると　想像を遥かに超えた金額なのかもしれません。


今は目の前の生活をすることでいっぱいで先のことまで考える余裕などない
とおっしゃるかもしれませんが
実際に　この先たくさんのお金が必要になってきますから
のんびり構えてなんていられないのです。

それでも
現実には　やはり　のんびり構えている人が圧倒的に多いですね。

だから　テレビで消費者金融のCMが多いのかもしれません。

便利な世の中すぎて　お金も簡単に借りられるので
みんな生活感覚が麻痺してきているのでしょう。

最近は特に　ご利用は計画的に　とか　借りすぎに注意
と言う言葉が　やたら目立つ感じがするのは私だけでしょうか？

お金を増やす目的で
意味あるものに使う分に関しては　お金を借りるのはいいとは思うのですが
●生活費がたりなくなってきたから　単にお金を借りるとか
●会社の売り上げがよくないから　支払いを補うために　頻繁に借りるとか

一時しのぎ的な感覚で　お金を借り続けるのは果たして生産的でしょうか？

よく　返済するためのお金を　別の消費者金融から借りて　
それを充当するといったようなことを繰りかえし
生活の綱渡りをしている人がいますが
これではいつまでも生活が楽になることはありません。
これではまるでお金の奴隷生活です。

いち早くそんな生活から脱出したいのであれば
流れを変えないといけません。
流れを変えるということは　お金の奴隷になるのをやめ
自らが主となって　お金を働かせるということです。

お金を働かせるということは
着実に資産運用(投資)していくということを意味します。

基本的に
現在投資をしていない人は　現状を把握していなかったり
この先　どれくらいのお金が必要になるか　まだあまり実感していないことでしょう。


もしくは投資に対するリスクを恐れているのかもしれません。

もしあなたが　極度に投資に対するリスクを恐れているのであれば
そのリスクの意味を知る必要があります。

リスクという意味は
「危険、危険性、損害のおそれ…」といった意味ですが
これだけで見るとリスクをとるということは悪いこと、避けるべきこと、というような印象を与えます。

しかし　リスクをとるといった場合、
「あるものを得るために、他の何かを失うことをいとわないこと」といったニュアンスも含まれていて
「何か自分のめざすもの（利益など）を最大限得ようとして、
ある種の危険を認識し、取捨選択して受入れること」とも解釈できます。

これがまさに私たちが投資をする際によく理解しておかないといけないポイントです。


私たちの回りにあるさまざまな投資には大なり小なり何らかのリスクがあるため、
良い結果を得るためにはリスクの性格、特徴をよく知り、
自分なりにリスクとのつきあい方を工夫していくことが大切になります。

この先どのようなことが待ち構えているのか　どのような人生を送って行きたいのか
しっかり頭の中でイメージできれば
リスクを恐れずに　果敢に進んでいけると思います。

よりよい状況を作り出すために　とにかく一歩づつ前進していきましょう！





■現状を把握し、リスクを恐れず投資していこう！

現状をしっかり把握すれば　今何をすべきかよく理解できます。
理解できたらあとは行動！　
最大限の利益を得るためにリスクを恐れず　しっかりリスクと向き合いましょう！
そうすれば　大きなものが手に入ります。