今、投資をしている人も
まだ投資を始めてない人も
資産運用のゴールを60歳と設定しておけば普段の動き方が変わってきます。

人はゴールを設定しないと　
まだ大丈夫　まだ時間があると　なにかと理由をつけて
引き延ばしてしまうものです。

しかし　ゴールさえ設定しておけば　常に意識することになりますから
逆に土壇場で焦る必要もなくなります。

そしてこの60歳のゴールまでに
どのくらいの金額のお金を作っておくかということに
焦点がしぼられてきます。

例えば　

現在45歳の方が　積立をして
60歳までに3000万円のお金を用意したいというなら

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■目標金額　3000万円
積立期間　15年
年利　3％
で1年複利で運用した場合

毎月の積立金額は　13万501円となります。
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この他にも

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■目標金額　3000万円
積立期間　15年
年利　8％
で1年複利で運用した場合

毎月の積立金額は　8万5254円
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■目標金額　3000万円
積立期間　15年
年利　15％
で1年複利で運用した場合

毎月の積立金額は　4万5689円
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■目標金額　3000万円
積立期間　15年
年利　20％
で1年複利で運用した場合

毎月の積立金額は　2万8921円
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ということで

利回りの大きさで
毎月の積立金額は随分と変わってきます。

もちろん人によって
60歳までにいくら必要なのかが違いますから
なんとも言えませんが

もし仮に

現在50歳の方で
45歳の方と目標金額と年利が同じの場合は
積立期間が5年少ないことから
毎月の積立金額はおのずと上がることになります。


ちなみに

50歳の場合
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■目標金額　3000万円
積立期間　10年
年利　20％
で1年複利で運用した場合

毎月の積立金額は　8万256円
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ですから
下記と比べ　5年の違いで約2.8倍の差がでてきます。


45歳の場合
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■目標金額　3000万円
積立期間　15年
年利　20％
で1年複利で運用した場合

毎月の積立金額は　2万8921円
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つまり　60歳に1歳づつ近づけば近づくほど
『時間』を味方につけることができなくなるということです。

だから

資産運用は1歳でも早くに始めたほうが　あとが楽になるのです。

最初に苦労しておけば　後が楽ですし
最初に楽をすれば　後で苦労するということです。

資産運用は　人生そのものを表していますね。


老後にお金の苦労をしないためにも　
60歳までの残された期間までに
目標金額に向かってしっかりと資産運用していきましょう！