●仕事が忙しいから○○は仕事が落ち着いてから始めよう。

●今の仕事に慣れてから○○を始めよう。

●仕事を見つけて自分で稼ぐようになってから○○を始めよう。

●結婚しなくちゃいけないし今はできないな、○○は落ち着いてから始めよう。

●子供もできちゃったし、妻も反対しているし…もうちょっとしてから、○○を始めよう。

●子供が小さいから身動き取れない。もう少し時間に余裕ができたときに、○○を始めよう。

●もう少し様子をみてから○○を始めよう。

※(○○は　“したいこと”　に置き換えてください。)


時間の余裕ができてから○○を始めようとする人がいますが
果たしてそんな余裕なんて本当にできるのでしょうか？

何かが満たされれば　すぐに何か別の新しい問題が次から次へと発生するものです。
そして目先のことに追われて　自分がしたいこと、本当にしなくてはいけないことが
どんどん後回しになっていく。

このように生きている人がほとんどのように思えます。

●いつか時間があれば…
●いつか余裕ができれば…
●いつか…いつか…いつか…　

と　“未来”　へ逃げている人が最終的に言う言葉は何だと思いますか？

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●あ～あ、あの頃だったらできたのになぁ……

●あーあ、あの時思い切ってやっておけば今頃は…

いつか…、いつか…、と言っていた人は、その　“いつか”　が来たとき、
今度は、“あの頃”　やっておけばよかったなぁ、と　“過去”　に逃げるんです。

なぜこんなことが起きるのでしょうか？
答えは実に簡単です。

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上記のような人には　“今”　という選択肢がないからです。
　　　　　　　　　　　　　
“今”という時間に生きているくせに、もっともそうなできない理由を自分に言い聞かせて
未来や過去にタイムスリップしてしまうのです。

できない理由なんていつでもあって、どこかで意を決して始めないと結局できないのです。

余裕ができたら……なんていうのは一種の逃げ口上。
自分が弱いだけ。自分に勇気がないだけなのです。

本気で何かに取り組んだことがある人ならわかると思いますが、
時間なんていくらあっても足りないものです。
時間なんてものは常にないものだと最初から意識して
いかにない時間の中で何かをする時間を作るかに焦点を合わせればいいのです。

時間が止まるときは死ぬときです。
確かに今、あなたは生きているのだから
『実存する時間というのは過去でも未来でもなく　“今”　しかない』　という事実に

早く気づかないと何事も手遅れになっちゃいますよ。

★今、がんばろう！
★今、やろう！
★今、生きよう！
★今、楽しもう！
★今、愛そう！
★今、始めよう！

やらないで後悔するぐらいなら、やって、やって、やり尽くして　その後で後悔しましょうよ！

そう言っても

●明日からにしよう
●この問題が解決してからにしよう
なんて　先延ばしにすることで
“あの頃”　を今また作ろうとしていません？

もしそうなら
人生の敗者になるしか道はありません。

人生の勝者になりたいなら　“今”　を常に意識しましょうね！




■今始めない理由こそ一番のクセモノ

何でも先延ばしにする弱い自分を克服しよう！　
いつかきっと…、余裕が出来たら…、時間ができたら…、その時になったら…
はいつまで経ってもやってこない！　始めるなら“今”です。