将来のため、老後のために
資産運用を始めたい人、始める人が多いと思うのですが
年齢や状況によって取れるリスクが変わってきます。

まずは　

・リスクを取ってもリターンを得る必要があるのかどうか
・リスクをどの位なら受け入れられるのか

を理解しないといけません。


大前提としては
余裕がなければ　リスクは取れないはずです。

余裕とは

●時間の余裕
●お金の余裕
●年齢の余裕
●気持の余裕

だったりしますが

余裕が多いほど　焦らずにできるという点で
うまくいく可能性が大きくなります。


資産運用を行う上では
ご自身の余裕の範囲内で
できるだけリスクを軽減させることが大切です。

リスクを軽減させる方法としては

★分散投資
★時間の分散
★長期運用

が挙げられます。

★分散投資は　
偏りをなくし値動きの違うものに分散することでリスクを軽減させることができます。
例えば　ある程度のリスクを取る株式とリスクを抑える債券の組み合わせで
あとはご自身の状況で比率を変えればいいでしょう。


★時間の分散は　
積立のような方法で買い付けの時間を分散させる方法です。
私も海外投資を組み込んでますが　ドルコスト平均法で定期的に買い増すことで
リスクを抑えています。


★長期運用は
5年以上の投資期間で運用することにより　リスクを軽減させることができます。
配当を大きく得るためにも　途中で取り崩さないようにすることも大切です。


私は基本的に
10年後から安定した投資利益を得るために　今、資産運用に取り組んでいます。

まだ資産運用をあまり真剣に考えてない方もいらっしゃるでしょうが
年齢を重ねるごとに不利な状況になります。

例えば　就職したくても　年齢だけでアウトになるように
資産運用でのリスクの許容範囲もどんどん狭まってきます。

老後資金の準備が1年、2年と遅れていくと　その分
将来、十分な資金を得る事が難しくなっていきます。

そうなれば　老後のプランは　昔描いていたものとは全く異なり
生活水準を見直し　老体にむち打って　
生活のために必死に働かないといけないかもしれません。

・老後はゆっくり趣味に没頭したり
・自由に旅行に行ったり
・孫におもちゃを買ったり、お小遣いをあげることすらできなくなるかもしれません。

そうならないように　早め早めの準備が大切です。

将来をハッピーに過ごすためにも　今からしっかり資産運用していきましょうね！