アインシュタインは

『人類最大の発明は複利である。』

と言っています。

運用期間が短いうちは
複利のパワーをそれほどには実感できないものです。

例えば　わかりやすいように
元金　1000円を　1年ごとに複利で　35年間回すと

●年利1％の場合

1年目　　1010円
2年目　　1020円
3年目　　1030円　

こんな感じです。

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そして
35年目では　1416円

(それで…)

って感じかもしれませんが


●年利10％だと

1年目　　1100円
2年目　　1210円
3年目　　1331円
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35年目　2万8102円

(ムムッ)


●年利20％だと

1年目　　1200円
2年目　　1440円
3年目　　1728円
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35年目　59万668円

(ナントビックリ！)


その差　歴然です。
スタートは元金1000円ですよ。

更に　元金のケタが1ケタ違えば…！

これが複利の効果です。
収益率が高ければ高いほど　そして　投資期間が長ければ長いほど
資金の増加の度合いは大きくなります。

そう考えると

・投資は難しそう　
・投資はメンドクサイ
・投資はお金が1000万円貯まってからでいいや

などと言って
低金利な銀行にいつまでもお金を預けていては
将来はお金のことであくせく働かなくてもいいような
生活をしたいという夢は　はかなく散っていくのです。

さすがに1000万円という大金は今はないけれども
100万円程度の余裕資金なら問題ないというなら
今この段階からお金を運用していくことで　お金が増えていくスピードが
まったく変わってきますよ。

・自分の将来のこと
・家族の将来のことを考え
ご自身の納得いく投資法で　上手に賢く運用していってくださいね。