将来のために1日も早く資産運用を始めよう!

将来のために1日も早く資産運用を始めよう!

「アメリカ人にとって最大の恐怖は、
引退生活の途中でお金がなくなることだ」

──USAトゥデイ紙による調査より──

先日、金持ち父さんの本を読んでいて
興味深い内容が載っていました。

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【年齢】          【試合時間】

●25歳から35歳     第1クォーター

●35歳から45歳     第2クォーター

ハーフタイム

●45歳から55歳     第3クォーター

●55歳から65歳     第4クォーター

オーバータイム

時間切れ
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私たちの人生もスポーツのゲームのように
4つのクォーターに分かれていて
一試合が40年で 各クォーターの長さが10年。

★この40年のどこかで引退に充分なお金を稼ぎ
人生ゲームに勝利しようという考え。
(しかも早いクォーターで。)

・今現在 あなたはどこにいますか?
もしくは
・もうすでに勝利を収めていますか?

というような内容です。

こうしてマジマジ見ると 思い知らされますよね。
みなさんは 今どの位置で活躍されていますか?

オーバータイムになって お金に余裕のある状態で
好きで働いている分にはいいのですが

働かなければ生活ができないという状態は
ちょっとしんどいですからね。

年を取れば取るほど体力と気力も低下してきます。
アメリカ人に限らず誰もが引退生活途中で
お金がなくなると困るでしょうし

そこでまた30代・40代のように
バリバリ働くというのは過酷過ぎます。

だからこそ
1日も早くに少しでもパワーがあるうちに
資産を形成していかないといけませんね。

資産形成する方法としては大きく分けて

★『収入を増やす』

★『支出を減らす』

★『運用利回りを上げる』

この3つが考えられます。

この中で一番入りやすいのは『支出を減らす』です。

しかし『支出を減らす』というのは
完全に守りの姿勢ですし

これ単体だけでは
充分なお金を増やすのは難しいでしょう。

『支出を減らす』が相当な威力を発揮するのは
収入を増やし、投資等で運用利回りを上げた上で
活用するという三位一体の時です。

「これ以上支出を減らし、
生活を切り詰めたら生きた心地がしないよ。」
という方も中にはいらっしゃるでしょう。

そういう人はある程度の種銭ができるまでは
しっかりと働いて稼ぐしかありません。

今の時代、特にサラリーマンの方の場合
仕事で『収入を増やす』というのは
なかなか難しい状況ですから

ある程度のまとまった種銭があるなら
投資等で運用利回りを上げるというのが
次に考えるべきことです。

●資産運用は早く始めることで、
複利を味方にすることができますので
まとまった種銭があるなら迷わずGOですね。

●ただ、投資をする場合 リスクがつきものなので
リスクに十分見合うだけのリターンが
期待できない商品に投資してはいけません。

また、リターンだけを見るのではなく
自分の性格に合う商品がいいかと思います。

(私であれば 難しい専門用語が数多く並んでいて
勉強がかなり必要なものは却下)

投資や資産運用は言葉からして
敷居が高いようなイメージがありますが
興味を持って まずは一歩踏み出す勇気が必要です。

●リスクが怖い、リスクは絶対取らないという人は
オーバータイムで生活するために働くことは
免れられないのではないでしょうか?!

人生はゲームという考え方ができるなら
早くゴールした者勝ちです。

みなさんがよく知っている宝くじも
人生ゲームで早くゴールしたいと心のどこかで
思っているからこそ購入する人が多いのです。

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▪ 宝くじ購入経験者は 74.5%、推計人口約 7,888 万人
▪ 宝くじの平均購入総額は 10,120 円、
購入者ベースで 24,880 円

▪ インターネットを通じた
宝くじ購入の認知者は 37.1%で、9.3 ポイント増加

──令和元 年 9 月実施(財)日本宝くじ協会調査より
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この宝くじ人口だけ見ても
お金が欲しい!と思っている人が
こんなにたくさんいるということですね。

現実で収入UPできないなら
宝くじだけでも夢をみさせてよ
と言ってるようにも聞こえます。

私が魅力を感じるのは
一発逆転があるかもしれないが継続的な収入が
見込めない宝くじのようなものではなく

少ない金額からでもいいので
着実にコツコツ稼げる投資です。

私たちの収入はほとんどの人が
給料からのものだと思います。

もし万一自分が病気やケガで当分の間
働けなくなったらお金の流れは一体
どうなるでしょうか?

特に働き盛りの方・仕事に没頭されている方は
自分のそういった状況を
想像したことがないかもしれませんが
万一のことはしっかり考えておかないといけません。

そのためにもこれから先は
どうしても不労所得が必要になってきます。

将来に不安を抱かないようにするためにも
お金にお金を作り出してもらう手段を確保し
着実に運用していきましょう。