資産を作るのも老後を過ごすのも受け身じゃ絶対ダメ!

こんにちは
うさぴょん中西です。^^

これからの人生、受け身はもううまくいきません。

受け身に回ると、対応が後手後手に回り、
どんどん選択肢が狭まっていきます。

自分の頭で考え判断し、行動していくことが
必要です。

世の中が景気よくうまく回っている時は、
受け身の姿勢は、非常にいいやり方です。

みんなの後ろをついて行けば
自然と自分も豊かになっていくからです。

少ない力で無理なくメリットを確保でき、
平均点を取っていれば満足が得られる時代でした。

しかし、世の中がうまく回らなくなると、
そのほとんどが裏目に出ます。

仕事において、受け身になってしまった人は、
転職や昇進のチャンスを逃してしまい、
投資に受け身になってしまった人も、
財産を大きく減らす可能性があります。

自分の責任において運用をしない人は、
金融機関のカモになるばかりです。

自分の老後の準備に受け身になってしまった人も
老後に苦労します。

退職金と国の年金にだけ依存しては
まったく足りません。

団塊世代の「受け身のサラリーマン」の
典型としてあげられるのが、植木等が演じた
あの無責任キャラです。

決め台詞は「サラリーマンは気楽な稼業」でしたが、
今の時代、こんな受け身の人生が
うまくいかないのは納得済みだと思います。

受け身の人生で、特に深刻な影響を及ぽすのが
「お金」と「老後」の問題です。

まず、お金の問題については、受け身であることが
ことごとく損失につながると考えて間違いありません。

例えば、お金を増やそうと思い
銀行で「何かいい商品はありませんか?」
と尋ね、言われるがままにオススメ商品を
購入したとしたら、

この時点であなたは金融機関のカモになっています。

まず、自分の判断を交えていない時点で、
完全に受け身の状態です。

運用結果は、良くも悪くも自分1人が
背負うことになるのに、何を購入するかを
他人に任せているからです。

金融機関の人を、信用して何もかも
お任せしていたのは、受け身時代の話です。

これからは受け身になるほど損をする、
と考えるといいでしょう。

そして、「受け身」じゃダメというのは、
全てのお金の問題に共通です。

受け身になればなるほど、あなたはお金の面で
最善の一手から遠ざかると思ってください。

自分の頭で考え、最悪の場合のシナリオを用意し
しっかり回避していかなければいけません。

受け身の人生も老後に悪い影響を及ぼします。

今の年金生活をしている人の真実を
ご存じでしょうか?

彼らのほとんどは老後のために自発的に
備えていませんでした。

「会社の制度は知らなかったけど、
退職時に退職金や企業年金をもらえた」

「国の年金制度はよくわからなかったけど、
会社を辞めたら年金がもらえた」

その結果、なんとなく老後がやりくりできた
だけの話です。

5人に3人は、老後の生活費の100%を国の年金だけで
やりくりしているほどで、正しく受け身の老後です。

同じパターンは、もう今後は通用せず、
年金で老後の生活費の全て賄うことはできません。

年金水準はこれからも下がっていくことは確実です。

おまけに寿命が伸びており、老後が長くなっています。

現在でも老後は20年です。
定年後5~10年ほどつつましく暮らしたとしても
老後はあと半分残っています。

今のままでは、20年後には老後が30年になる
可能性もあるのです。

老後について「なんとかなるさ」と
甘い考えで受け身でいると、おそらくとんでもない
苦しい状態がこの先、訪れることでしょう。

受け身の発想から脱却する必要性は
十分理解できたと思います。

面倒くさいと考えるのではなく
むしろこの先、受け身から脱出することで、
たくさんの中から自分の納得いく選択ができ
自分の人生を自在に操ることができると
考えるほうが賢明です。

今後、前向きに攻めていけば、
たくさんある選択肢は自分の味方になってきます。

自分で考え、自分で判断し、
自分の未来を自分で切り開いていきましょう!

それでは今回はこの辺で

ではまた…
(o≧▽゜)oニパッ ♪


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