人生のほとんどは「お金」の問題　厳しい時代に必要なお金の知恵

こんにちは
うさぴょん中西です。^^

人生のほとんどの問題は、お金の問題です。
毎日の生活も、仕事も、趣味も、
全てお金と絡み合っています。

例えば「これは私の趣味だから」と
言ったところで、その趣味を充実させるには
お金が必要です。

人生の豊かさは、ほとんどの場合は
お金に関係してきます。

家を買って家族の幸せに浸っている人も
その本質は住宅ローンを活用して
不動産という実物資産を
購入することに他なりません。

結婚して家族と暮らすということは、
毎月の収入にもとづき必要な生活費を支出
することでそれを維持しています。

子供の幸せな笑顔を見られるのも、
毎月の家計から捻出できているからです。

しかし、私達はお金の問題が人生の大部分を
占めていることをあまり真剣に考えていません。

なんとなく毎日を過ごし、
なんとなく買い物をし、
なんとなく毎月の給料日を
迎えている人がほとんどではないでしょうか？

確かにお金のことを1円単位で
毎日考えていてはストレスばかりが
溜まってしまいます。

しかし、だからといってお金のことを
考えなくていい理由にはなりません。

使うお金以上にどんどんお金が入ってくるなら
心配事はありませんが、ほとんどの人は、
そんな幸運は得られないでしょう。

お金のことを考えるのは、人間の器が
小さいと思っている人もいるかもしれませんが

お金にこだわることは、とても大切ですし、
恥ずかしいことではありません。

きちんと自分の能力を評価してもらい1円でも
多くの年収を得ること、自分の生活の満足度を
高めつつ出費を減らすこと、

今あるお金をできるだけ増やそうと
努力することは、これからの時代に
どれも大切なことです。

自分の人生の満足度を高めたければ、
お金と真剣に向き合い、お金の満足度を
高めなければならないんです。

お金の問題は、日々その難しさを増しています。

金融商品は数を増やし続けており、また
複雑になっています。

選択肢が増えることは基本的に喜ばしいことですが、
たくさんの選択肢から、自分に適した物がどれかを
判断するのは難しいものです。

自由度が高い為に
「結局、何をやっていいかわからない」
ということにもなるからです。

さらに、私たちは「自己責任」の時代に
生きています。

お金の問題について、自分で下した判断の責任は
自分で取らなければなりません。

だからこそ「お金の知恵」が必要になってきます。

ここでいう知恵とは、選択の善し悪しを見極めたり、
損得を判断するカのことです。

今の時代、私達に必要とされているのは、
その金融商品がそもそも自分に適しているのかを
しっかりと見極めるセンスです。

「これは自分はあまり得しないのに、
金融機関のほうだけが儲かる話ではないか?」
と疑ってみるような感覚も必要です。

これが「お金の知恵」です。

お金の知恵は、人から借りてくることはできません。

自己責任を原則として、
最終的な判断は自分でしなければならないのです。

ただし、お金の知恵を働かせるのは
そんなに難しい話ではありません。

思考停止をして金融機関の言いなりになって
お任せしてしまうようなやり方はもうやめ、

普通に考えればわかることを、きちんと自分の頭で
考えてみるだけのことですから。

それでは今回はこの辺で

ではまた…
(o≧▽゜)oニパッ ♪