投資と投機の違いを理解せずして、投資を怖がるのはやめよう！

こんにちは
うさぴょん中西です。^^

投資を始めたいけど、投資を始める勇気がない。
こういった人達のほとんどが、なんだか投資が怖い
投資はリスクがあり、失敗する可能性のほうが高い
そういうイメージを抱いているようです。

ではなぜ投資を怖いと感じてしまうのでしょうか？

株価が下落、最安値更新、
投資詐欺、サイバーテロなど
よくないニュースを日頃から聞いているからです。

だから投資は怖いものだと思ってしまうのです。
損失が出たらどうしようという不安にかられるのです。

銀行に預ければ元本が保証されており
安心感があるため、わざわざ欲をだして
投資でお金を稼ぐより、お金を減らさないことが
何より重要だという考えになってしまうのです。

投資は銀行預金と違い、元本の保証はなくお金が減る
可能性もあるため、いつも不安はつきまといます。

しかし、投資商品や投資するタイミングによっては、
2～3倍、もしくはそれ以上にと大きく増える可能性を
秘めています。

投資は損失の発生を最初に理解して始める必要があります。
しかし、多くの投資商品では、長期保有や分散投資、
投資タイミングや投資金額を上手にコントロール
することで損失を抑えることができます。

それでもたいていの人は損失が発生したらどうしよう？

という恐怖心が先立つため安心感を優先し
投資することをためらってしまうのです。

もう一つ言えば
投資と投機を混同して間違った知識で投資が怖いものだと
勝手に思い込んでる人もいます。

■投資とは、短期的に見れば、価格が変動するリスクは
あるものの、長い目で見た場合、価値が高まるだろうと
考えられるものにお金を投じる行為です。

また、たくさんの投資情報の中からより有益な情報を
収集して、調査や分析に時間をしっかりかけて、
慎重に投資先を決めれば投資に対する恐怖心は薄れます。

例えば、株式投資の場合
「あの会社を応援したいので株を買おう」と株主になる
ことができます。会社を応援しているので、長期で保有し、
配当金を受け取ることで儲けることができます。

■投機とは、限定的な情報をもとに、少ない選択肢から
決定し、不確実だけれど、当たれば利益の大きい事を
ねらってする行為を言います。

株式投資でも、短期売買を繰り返して儲けだけを
狙っている人や原油価格の乱高下で儲けを狙い、
売買を繰り返している人もいます。

こういう人は別に原油価格がどうなろうと知ったこと
ではなく、ただ儲けが欲しいだけなのです。

このように、短期間の変動の差益だけを狙って
売買を繰り返し、ひたすら儲けを狙う取引を
投機と言います。

そして、できるだけ大きく儲けようとすることで
リスクも大きくなり、結果として投機では、
損失が大きくなる場合があるのです。

・投資は長期的、業績からの予想が可能で
・投機は短期的、業績は無視、ギャンブル性が高い。

このように、投資と投機の違いをしっかりと
理解しておけば、投資への不安も少しは解消されるのでは
ないでしょうか？！

いずれにせよ、働き続けるだけで、いっこうに生活が
豊かになっていない現状があるなら、投資はやらないより
やったほうがいい！

もっと言えば、将来の不安を無くし、この先、
ハッピーな人生を送りたいなら投資は絶対やるべきだと
僕は思います。

それでは今回はこの辺で

ではまた…
(o≧▽゜)oニパッ ♪