投資でお金を増やすための「基礎的な知識」と「基本的な情報」入門編part2

金融商品は「安い時に買って高い時に売る」が鉄則

こんにちは
うさぴょん中西です。^^

株にしても、投資信託にしても、
相場のある金融商品は基本的に安い時に買って
高い時に売る」のが鉄則です。

安い時に買うということは、
みんなが売っている時に買うということで、

高い時に売るということは、
みんなが買っている時に売るということです。

頭の中では、「安い時に買って、高い時に売る」のが
鉄則だとわかっていても、みんなと逆の行動をとる
ことは結構難しいものです。

バーゲンなど、安くなったセールの時に
みんな買いますが、金融商品に関しては
価格が高くなってから多くの人が買うのです。

みんなが買うから間違いないだろうという判断を
してるんだと思うんです。

しかし、ある程度経験を積んで、実際に
「喪失感」も「爽快感」も何度か味わうと、

「今、買い時だな」とか、
「もうそろそろ売ろうか」というのが
感覚知である程度わかるようになります。

基本的には、経済状況や相場の指標を分析したり、
企業の財務状況を分析して、割安か、
割高なのかを判断して売買をしますが、
そこに自分自身の相場感覚があると、
強い味方になるのです。

少額からスタートさせる

相場感覚を養うためには、
なんと言っても経験が必要です。

しかし、失敗は小さいほうがいいに絶対決まっています。
成功も、小さな成功を積み重ねることで、
大きな成功につながっていきます。

なので、最初は少額から投資をスタートするべきです。

金融商品にもよりますが、1万円から
始められる投資が多数存在します。

1万円からスタートして、2万円、3万円と
じわじわ投資金額を増やしていけばいいと思います。

あなたが、「攻めるお金」を1000万円程度
持っていれば話は別ですが、最初は10万円
ぐらい迄ではないでしょうか。

10万円なら半分になっても5万円の損ですから、
万一、損失が出ても勉強代として5万円使ったと思えば
安いものです。

逆に2万、3万円と増えることもありますから、
この先、取り戻すことも可能でしょう。

先ずは少額でこのような投資経験を積み、
相場感覚を養うことが大切になります。

そういう意味でも、若い時から少しずつでも投資経験を
積んでおくことをおすすめします。

もしこれまで投資経験がゼロの場合であっても、
60代、70代であっても、先ずは少額から始めてください。

何かを始めるのに「遅すぎる」ということは
まったくありません。

これまでの豊富な人生経験を生かしながら
守りを固め、少しずつ攻めに転じればいいのです。

大事な老後資金ですから、焦らずじっくりと
堅実に増やしてくださいね。

自分の性格にあった投資商品に投資しよう!

少額で投資を行うと、投資に対する
考え方や自分の性格がわかってくるものです。

リスクをとる傾向が強い人を「リスクテイカー」、
リスクを回避する傾向が強い人を「リスクアバーター」
と言いますが、
自分はどちらの傾向が強いのかが見えてきます。

リスクテイカーにとっては、
債券などはもどかしい金融商品に見え、
リスクアバーターにとっては、
株式に投資することはに恐怖を感じるかもしれません。

同じことをやるにしても、それをストレスだと
感じる人もいれば、感じない人もいます。

それと同じで、同じ投資商品であっても、それに対して
リスクの感じ方は人それぞれ違ってきます。

なので、自分の感覚に合った投資商品を見つけ、
投資するのが一番ベストです。

こうしたことは、「リスク選好」と
呼ばれることもあります。

このリスク選好には、現在だけなく、時間軸を考えた、
「時間選好」もあります。

リスクと時間の選好の両方を考えるわけです。

例えば、お金にまったく困っていない状況で、
「今すぐ確実に60万円手に入る方法」と、
2年後に90パーセントの確率で100万円が手に入る方法」
があるなら、あなたはどちらを選ぶでしょうか?

リスクテイカーなら後者を選ぶでしょうし、
リスクアバーターなら前者になるでしょう。

自分の現在の状況と自分の性格にあわせ
上手に投資しましょうね。

それでは今回はこの辺で

ではまた…
(o≧▽゜)oニパッ ♪

 

 
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