仕事で成功するとは、どういうこと?

仕事で成功するとは、どういうこと?

どうせ仕事をするなら楽しくやりたいものです。
いや、それだけではまだ不十分、
仕事
が楽しくてしょうがないといきたいものです。

そのためには自分の才能を生かすことが第一です。
なぜなら自分の才能が生きるとき人
ははじめて

「ものすごく楽しい」「乗っている」と
感じるからです。

そして、いつもできるだけそういう
「ノリ」の状態でいることが、成功の秘訣なのです。


ところで、仕事で成功するというのは
実際にはどういうことをいうのでしょう。

「成功する」というのは、自分が思い描いたままの
生き方をすることです。

その意味からすると、ただお金がもうかるから
といってがむしゃらに働くのは、
とても成功とはいえません。

年収だけにこだわって、それを価値基準にしている
ようではまだまだです。
人生に意味
がなければなんにもならないのです。


わたしたちはお金よりも先にまず、
幸せとか、充実とか、よろこびといった
メンタルな
ものを必要とします。

そうした感情は、自分のしていることに
「ある高尚な意味」を見出して
はじめて生まれるものです。

その感情を言い表わすと、「情熱」「ノリ」
「生きがい」「熱中」「めちゃ楽しい」などと

いうことになるのでしょうが、
まあ気持ちとしては、みなだいたい同じでしょう。


「仕事とは愛が姿を現わしたもの」
という言い方をする人がいます。

まったくそのとおりだと思います。
愛を感じることなくしぶしぶ仕事をしているのなら、

そんな仕事はすぐにやめて、
お寺の門前にでもすわって道行く人々に
物乞いでもしたほうがずっとましです。

意味のある仕事をしてノリのいい人生を送るためには

誰だって意味のあるいい仕事をして、
「ノリのいい」人生を送りたいと思うでしょう。
そのためにはどうすればいいのでしょう?

目的をもつこと

目的があればつらく苦しいことにも耐えられます。
ときとして過酷な運命にむちうたれ
ることがあります。

しかし、なぜそれをしなければならないのか、
その目的がわかっていれば、つらいことも受け入れて、

それを乗り越える勇気や力が湧いてくるものです。
自分のしていることの意味が大きければ大きいほど、

目の前に立ちはだかる問題や苦しみも
り越えていくことができます。

自分の限界に挑戦して、それを突き破ること

できなかったことができたときほど
うれしいことはないでしょう。
それを突き破ること。

自分の限界を越えれば越えるほど、より深い充実感、
より大きな幸福感が得られるのです。

目標のレベルを上げていくこと

「より早く、より高く、より遠く」。
これは人間の根本的願望です。

いつまでも同じレベルのままでいると、
人生に退屈してしまいます。
目標をどんどん高く上げましょう。

伝説をつくること

愛と情熱をかたむけて目標を達成したら、
その先にほしくなるのはやはり伝説を
打ち
立てることでしょう。

何かをなしとげたのに、「振り返るための記念碑」
を残したくないなんていう人はいないと思います。

人生に崇高な意味を見出すこと

いちばん幸福な人間は、
自分の人生に崇高な意味を見出せる人、
自分を超えるもの、

分よりも偉大なもののために
仕事をしているのだという、
ある種の恍惚感をもち続けてい
られる人でしょう。

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