もっと身軽に人生は引き算で行こう!

もっと身軽に人生は引き算で行こう!

旅に出るとき、よくあれもこれもと所帯道具一式を
持っていくような人もいるけど

それって安心感があるかもしれないけど
そこまでする必要はないんですよね。

あれこれ持っていかなくても 財布さえもっていけば
もし本当に必要な時は その時に買えばいいだけ。

あると便利だよな〜くらいのものは
結局使わないことのほうが多いので
初めからなくてもまったく問題ありません。

身の回りのものでも
●これはどうしても外せない。
●これがなかったら自分のリズムが狂う

くらいの 大事なものだけを
そばに置いておけばいいのです。

身一つですからあれもこれも持っていても
使いこなせないかお蔵入りになるのが末です。

バイキングでも結局食べすぎで
しんどくなりますよね。

いくら食べても金額が決まっているだけに
元を取ろうとして
あれもこれもと欲張って食っちゃうのですが

それなら 本当に食べたいと思うものが
食べられる専門店でゆっくり食事をしたほうが

落ち着いて味わって食べれますし
値段もそのほうが安くついたりします。

これは人生にも言えることです。

あれもこれもと欲張りすぎると
人生そのものが安物臭くなっていきます。

今の状況を本気で変えたいのであれば
何かに焦点をしぼったり
何かを捨てる勇気が必要です。

特に

★今あるものを捨てずして
新しい何かを受け入れることは基本的に不可能です。

何でもそうですが
まずはスペースを空けないといけません。

例えば新しい冷蔵庫が欲しいと思っても
まずは古い冷蔵庫を捨てなければ
そのスペースには収まりません。

あれもしたいこれもしたいと欲張っても
ひとつづつしか処理できません。

★今、前進したい気持ちがありながらも
停滞ぎみの方は心の中がぐちゅぐちゃになっていて
整理整頓できてないはずです。

前から持っているものを使いながらも
さらに新しいものを取り入れようとするから
しんどくなるのです。

CDがあるなら ラジカセはいらないでしょっ
だから今まで使っていたテープもばっさり捨てる。

DVDがあるならこれからビデオテープは
必要ないってことで

この前 うちのかみさん
今まで録画して取っておいたビデオテープ
有無も言わせず丸ごと捨てましたよ。

一瞬、それはちょっと〜 と 思いましたが
でも結局見る機会はほとんどないに等しいので
それでよかったと思ってます。

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★いらないものはバッサリ捨て、
今必要としているものだけを受け入れる勇気。

★あってもなくてもどちらでもいいもの、
自分にとって価値の少ないものに
固執する必要はありません。

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こうすれば気持ちが軽くなり
あれもこれもと欲張りすぎて
何一つ手についていない自分から脱出できますよ。

●自分が今どこを目指しているのか・
最終的にどこにたどり着きたいのか

そこの部分がはっきりしていれば
古い考えは捨て、新しい考えを
取り入れることができます。

●今まで使っていたものを無くす怖さ・
もったいなさが先立って

その先にある自分が本当に必要としているものに
目を向けないと自分の状況を
いつまでも変えることはできないでしょう。

本業の収入以外にさらに5万円以上欲しいと
思っているにもかかわらず

なんの手立てもなく 自分の中の固定観念に
しばられているような人は

今までどおりの生活を改善しようと思わないで
夢ばっかり語っているところが
そもそもの間違いです。

今の収入以上のものが欲しければ
転職するにしろ何にしろ
それ以上稼ぎ出す方法を探せばいいのです。

自分の気持ちに正直に動けばいいだけのことです。

そういうものの見方をすると
これが当たり前だという固定観念は
一瞬で消えて無くなります。

いろんな事にとらわれることなく
もっと身軽に 自分の思うがまま生きて行けば
毎日が心地よく 爽快な気分が味わえますよ。

代償を差し出すことなく
やみくもに足し算ばかりして
手に負えないようになるよりは

できるだけ身軽になるように引き算でいくと
限界に当たるのでしっかりとやるべきことだけが
見えてきます。