20年以上ある老後の資金計画は今のうちにしておこう!

こんにちは
うさぴょん中西です。^^

老後期間のやりくりを、老後に考えるのではなく、
今のうちにしっかりと考えておくことが重要です。

老後にいくらお金を使えるかは、
現役時代にいくらお金を貯めておくかで
決まってきます。

これから残された時間は、老後のための
最後の準備期間でもあります。

定年後に貯金をするなんてことは、
ほとんど不可能です。

65歳でもらった年金を75歳の時のために
蓄えておくようなことは、
あまり現実的ではありません。

だとすれば、残された現役時代にお金を貯めておく
しか方法はないのです。

とは言っても、無制限に将来のためにお金を
残しておく余裕なんてありませんから、
現役時代に貯められるお金の枠から、
バランスよく老後資金を確保する必要があります。

国の年金で基本的な生活は任せられること、
会社からもらえる退職金や企業年金があれば、
それは老後のための資金準備枠に加えてよいことを
前提にして、差額を準備していけばいいのです。

また、現役世代の家計では
「稼いだ以下で生活をやりくりし、
差額を貯めていく」ことが必要です。

なぜなら、年金生活については
「赤字」になるからです。

と言うのも公的年金額だけでは基本的な支出を
まかなうのが精一杯で、ゆとりある生活をしようと
思えば、あとは自分の資産を取り崩しながら
確保していくしかないからです。

年金収入だけでは、毎月4~5万円程度
不足するという統計データが出ています。

ただし、赤字がいつまでも許されるされるわけでは
ありません。計画的に資産を取り崩していける
範囲内でのみ、赤字は許されるのです。

無制限に取り崩していては
老後生活の最後になって困ってしまっても
あとの祭りです。

例えば第二の人生ののスタートラインで、
取り崩してもいいお金が1200万円あったとして、
20年の期間を想定したとしましょう。

これはつまり毎月5万円(年60万円) の予算が
ある、ということになります。

もっとゆとりが欲しければ
もっと老後に取り崩せる予算を確保する
ということになります。

毎月1万円、20年分の予算を上積みする場合
240万円を老後の準備枠に追加ということです。

また、老後を5年長く見積もるなら、
60万円×5年分の追加が必要です。

自分が望む老後生活をイメージすると、
必要な目標額もより具体的に見えてきます。

今から準備する期間は、もう限られているので、
現実的な落としどころを考えておきましょう。

既に50歳を迎えて、今ある資産が
1000万円にも満たないにも関わらず、
老後には毎月国の年金に20万円上乗せしたい、
と考えてもこれはもう到底無理な話です。

夢と現実のバランスを取りながら
老後資金の準備を考えることが大切ですね。

それでは今回はこの辺で

ではまた…
(o≧▽゜)oニパッ ♪
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