こんにちは
うさぴょん中西です。^^
車のライドシェアを行う 「Uber」や
空き部屋を仲介する「Airbnb」など、
余った資源を有効活用するシェアリングサービス
が今、大いに注目されています。
このようなサービスにブロックチェーン技術を
応用しようとする動きが目立ちます。
例えば、「LaZooz (ラズーズ)」という構想が
ありますが、これは「分散型のUber」を目指す
サービスです。
運営そのものは、プログラム(プロトコル)に
よって行い、手数料の発生をなくすことを
目的としています。
ライドシェアのサービスを受けるには、
「Zooz」というコインを使うことが検討されており、
ライドシェアのサービスを提供する
車の保有者には、プログラム(プロトコル)から
Zoozが報酬として支払われるようにします。
また、
インターネット上でデータを保管できるサービスで、
「Dropbox」などがクラウドストレージ
としては有名ですが、
「Storj (ストレージ)」という分散型の
クラウドストレージサービス構想があります。
ブロックチェーンを利用したこのサービスを
使うと、ユーザーは他のユーザーの
ハードドライブの空き容量を利用して
データを保存することが可能になります。
そして、自分のハードドライブの空き容量を
他のユーザーに提供すれば「SJCX」という
コイン(トークン)を受け取ることができます。
Dropboxなどの中央集権型の
クラウドストレージサービスと違い、
Storiに保存されるファイルは暗号化され、
ファイルの保有者のみがカギを持っているため、
セキュリティがより強固で、なおかつ安価で
利用できるようになります。
他にも、ブロックチェーンは音楽業界でも注目を
集めています。
例えば「Uproov」というアプリは、
ブロックチェーンを利用して著作権の認証を
行うことが可能です。
「Uproov」を通して投稿された映像や画像は、
ブロックチェーンでプロトコルとして
記録されるので、オリジナルデータに変更や、
無断使用されても、
オリジナリティの証明が可能となります。
また「dotBC」では、音楽ファイルの中に
権利者間の収益配分などの情報を
全て埋め込んで、中央の管理者を介さずに
完結させることができます。
これにより、音楽がダウンロードで
購入された時や、TVやラジオで放送された
タイミングで、権利者への対価が自動で計算され、
自動で支払いまで行われます。
このようにブロックチェーン技術を使えば、
デジタルデータで課題となっていた
著作権問題等の解決に大きく貢献できます。
それでは今回はこの辺で
ではまた…
(o≧▽゜)oニパッ ♪
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