ビットコインが新規発行される仕組みとマイニングについて

こんにちは
うさぴょん中西です。^^

ビットコインは管理者が不在で、
あらかじめ決められたルールに基づいて
動き続けています。

新規発行の通貨についても、
上限があらかじめ決められており、
他の人の手によって供給量がコントロール
されないようになっています。

それでは、このビットコインが新規発行される
仕組みとは一体どういうものなのでしょうか?

実は新規に発行されたビットコインは、
マイナー(採掘者)と呼ばれる人に発行されます。

マイナーとはビットコインのネットワークで
ブロックチェーンの維持に参加している人のことを
言います。

厳しい条件は特になく、
誰でもマイナーになることが可能です。

ビットコインの取引は過去から現在に至るまで
全てが記録され公開されています。

ビットコインの取引が適正なものかを判断し、
ネットワークに承認する作業を行うことで、
ビットコインが与えられるのです。

この「ビットコインがもらえる」ということが
ご褒美となり、多くの人が
ビットコインネットワークに貢献し、
システムの維持が健全にできる仕組み
となっています。

マイナーへの報酬として支払われるピットコインは、
約4年ごと(21万ブロックごと)に半分となることが
最初から決まっています。

運用開始後は1ブロックあたり50BTCだったのが、
現在は1ブロックあたり12.5BTCの新規発行が行われます。

最終的に2140年頃、発行上限に達して
新規発行はなくなる予定となっています。

マイニングは、新規発行されるビットコインを
マイナーに与える仕組みで、
日頃行われているビットコインが適正なものか
どうかを判断し、承認する作業です。

この作業を行わない限り、世界中で行われている
取引が分裂し、「どれが正しい取引なのか」が
わからなくなってしまいます。

従来のシステムにおいては、不正やエラーがないか、
チェックする管理者を置くのが一般的です。

しかし、ビットコインの場合は、
管理者が不在のため、
不正を行いづらくする仕組みが
絶対に必要になります。

それが「プルーフ·オブ·ワーク(Proofof Work)」と
呼ばれる仕組みです。

例えば、誰かが勝手に「この取引を承認する」
と言ったところで、ビットコインのシステムでは
許可されません。

このプルーフ·オブ·ワーク
つまり「作業の証明」に基づいてのみ
合意がなされます。

コンピュータに「ある条件を満たした数字」を
早く見つける競争をさせ、その条件を満たした数字に
いち早くたどり着いたコンピュータに
ビットコインの報酬が支払われます。

この時、そのコンピュータで
新しい取引ブロックが生成され、
その情報が世界中のネットワークに共有されることに
なります。

それでは今回はこの辺で

ではまた…
(o≧▽゜)oニパッ ♪


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