ブロックチェーンの「ブロック」とは一体何?ブロックチェーンの何がそんなに凄いの?

こんにちは
うさぴょん中西です。^^

過去から現在までビットコインの取引は
すべて記録されており、
一度記録したら書き換えることは不可能です。

プロックチェーンの「ブロック」とは、
この全期間のうち「ある一定期間の
取引情報を全記録したものです。

過去からの全取引データを
「ある一定期間」ごとに区切り、
各ブロックの固まりをつなげて処理を行います。

ビットコインの取引は、暗号学的ハッシュ関数で
計算された値でつながれたブロックに
格納されます。

取引はタイムスタンプやバージョン情報などと
一緒にチェーン状に記録されていきます。

チェーン状につながることにより
一度ブロックに取り込まれた取引データの内容を
書き換えることは、非常に難しい仕組みになっています。

そして、ブロックの処理を行いながら、
次のブロックが次々と継ぎ足されていくのが
大きな特徴です。

従来の中央サーバーを用いた取引は、
「過去の取引を確定してから次の取引」という
順番だったのですが、ブロックチェーンの場合だと、
取引が確定しない状態でも次に進みます。

その結果、取引履歴が枝分かれしてしまった場合、
「一番長いチェーンが正しいもの」というルールで、
それ以外の枝分かれしたチェーンは
自動的に破棄するようになっています。

ブロックは平均で約10分ごとに
1ブロックが生成され、
生成されたブロックはP2Pネットワークを介して
他のビットコイン参加者に共有されます。

世界の歴史を振り返ると、常に「情報の伝達」が
社会の仕組みに革命を起こしてきました。

言い換えれば、
人類の歴史は、「情報の伝達」とも言えます。

象形文字を壁に刻んで情報を後世に残すところから
始まり、印刷技術の発明で、情報伝達の範囲は、
大きく広がり、

そして1990年代、インターネットの発明により
その動きは加速し、世界中どこへでも瞬時に
情報を送ることが可能になりました。

ただ、インターネットでは、価値の伝達を
第三者の仲介なしに行うことは
難しいと言われてきました。

そこには、どうしても不正や改ざんの
恐れがあるからです。

しかし、ブロックチェーンを備えたビットコインが
これを可能にしました。2009年の運用以降、
何度か攻撃を受けたにも関わらず、
ビットコインは一度も攻撃による
ダウンを経験することなく稼働し続けています。

ブロックチェーンの凄さは、
安全に「価値」を送ることができる点にあります。

ビットコインのように「貨幣的経済価値」を
送ることができるのはもちろん、
その他の権利、株式や不動産登記、著作権や
知的財産権など、様々な価値の伝達を
行うことが可能です。

インターネットが社会に革命を起こしたように、
ブロックチェーンも近い将来、
生活に欠かすことのできない存在になる可能性を
大いに秘めています。

それでは今回はこの辺で

ではまた…
(o≧▽゜)oニパッ ♪


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