GⅠレースの馬券大作戦
宝塚記念(阪神・芝2200m)
これが宝塚記念だ!
距離的にみれば、秋の天皇賞と対をなすレースだといえよう。天皇賞の格式、歴史に対抗できるだけのファンの熱気が感じられる。年末の有馬記念と同様、ファン投票によって出走馬が決められ、有馬記念が1年を締めくくるように、春競馬の総決算を行う。短距離から安田記念組が、長距離からは天皇賞組がやってくる。迎え撃つ中距離馬も意気込みが違うというわけだ。黙って秋を待つわけにはいかない。
馬券はこれでキマリ!
春の中距離路線の最高峰として、単なるスピード馬でも、ステイヤーでもダメというレース。スタミナの裏づけのあるスピードが求められて, そして実は、全G1レース中、最も固いレースでとおっている。しかし、初心者には馬券を買う絶好の機会なのだ。重視したいのは、中距離レースでの実績だ2000~2500mのGⅡまたはG1で勝ち星のある馬というのが、まず絶対条件として挙げられる。
GIの勲章はここで大きくものをいい、G1ノンタイトルでそれに対抗できるのは、連対率(全成績に対する1、2着の割合)が4割以上の馬だけだ。また、小回りの阪神コースということもあり、早めにいい位置につけられることも十分な武器になる。ここで好走するのは、前走の4コーナーの通過順が6番手以内だった馬に限る、と覚えておきたい。

天皇賞・秋(東京・芝2000m)
これが天皇賞·秋だ!
競争相手の多い中距離で、しかも伝統ある天皇賞とくれば、どの馬も、そしてファンも期待の度合いが違う。「帝室御賞典競争」から現在の天皇賞に名前が変わったのが昭和22年の秋だった。また、62年に施行50周年記念として、当時の皇太子ご夫婦が、ロイヤルボックスから拍手を送られたのも秋だった。
59年に、それまでは春と同じだった距離を、距離体系改善のため2000mにしたことで、秋のレースはその性質を一変させた。超一流馬がスピードを競い、スタミナを見せつけてくれる、本当にファンをゾクゾクさせてくれるレースに生まれ変わったのだ。GⅠ秋の幕開けは、ここから始まる。
馬券はこれでキマリ!
夏を越しての最初のGI、そして2000mの距離ということで、中·長距離路線と短距離マイラー路線の一流馬が一堂に会する。理想は夏場を休養にあてた馬だが、もし7~8月に出走しているのなら、前走は負けていることが望ましい。というのも、夏に走って、かつ前走で勝つような競馬をしていれば、能力以前に疲労残りの不安が先に立つ。
いくら関係者のコメントに「疲れはない」とあっても、決して信用してはならない。また、ここが休養明け初戦となる馬は、前走でGⅠ、3着以内が絶対条件となる。実績面では、最低でもGⅠ、2着かGⅡ勝ちは必要だ。また、東京競馬場の2000mだけに、8枠に入った逃げ馬は、徹底して無視したい。

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