投資競馬・レース時計 (走破時計が能カを裏付ける)

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■速い時計は能力の目安

競馬はスピードを競う勝負。だから速い走破時計で勝った馬は文句なしに評価できる。たとえそれが馬場条件や展開などに恵まれた結果だとしても、その馬自体に速い脚がなければ時計は出ない。逆に時計がない場合は、勝ったといえども能力評価にはなお疑問が残る。たまたま相手が弱かったか、展開に恵まれたことが勝因のすべてかもしれない。レーだとすると、昇級して相手が強くなれば通用しないだろう。

■時計の比較

では、どの程度の時計であれば速いといえるのだろうか。実際には馬場差も考慮して考えなければならない。そこでよく使うのは、同日 (あるいは同週)同距離のレースの走破時計と比較するという手だ。この方法なら天候の変化がない限り、馬場差を解消して時計を比べることができる。例えば、500万条件1600メートルの勝ち時計が1分34秒5で、同日同距離の900万条件の勝ち時計が1分34秒9だったとする。するとこの500万条件の時計は900万条件より速いのだから、その1着馬なら昇級後も活躍が期待できるわけだ。

投資競馬・レース時計 (ラップタイムが示す強さ)

■ラップタイムを読む

速い走破時計で勝てば、それだけで十分評価できるが、さらに真価を問うなら走破時計の内容、つまりラップタイムを確認することだ。例えば、A馬とB馬がともに2000メートルを2分0秒の走破時計で勝ったとしても、この2分0秒の内容によっては、さらに優劣をつける余地がある。その内容を示すのがラップタイムだ。

■ゆるみのないラップを踏める馬

そこで2000メートルを前後半に分けてラップを出すと、A馬は59秒-61秒、B馬は61秒-59秒だったとしよう。つまりA馬は前半から速く、B馬は前半は楽な流れで進んだということだ。結論からいうと、この場合はA馬の方をより高く評価する。前半楽をすれば後半速く走れるのは当然なのだ。前半から速いラップを踏んで、後半も崩れずに速さを維持する。そういう走りができる馬こそ本当に強い馬といえる。



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